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1960年代ファッション

1960年代ファッション

アンドレ・クレージュのミニドレス

このミニドレスはアンドレ・クレージュが1966年にデザインしたものです。2018年3月20日現在、1960年代・1970年代(革命の時代)の衣装としてゴーゴー・ブーツとともに展示されています。展示情報を教えて下さった同志社大学の学生に感謝します。
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ルイ・フェロー:意外な形でゴダール映画に登場した衣装デザイナー

ルイ・フェロー Louis Feraud はフランスのアルルに生まれたファッション・デザイナー(画家も)です。1949年にカンヌで開業。カンヌ映画祭に来る映画スターたちを顧客にしました。第2次大戦中に対独レジスタンス運動に加わり投獄。獄中でデザインや裁縫を勉強しました。1960年代にヌーベル・バーグといわれたデザイナーの1人です。
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ボンジュール・クレージュ 2017春夏:お気に入り作品

昨年春夏の作品からアンドレ・クレージュを思わせるものを中心にお気に入りの3点を集めてみました。いつもながら男目線でスイマセン。トップスのシャツがトリコロール(3色配色)になっているのがおしゃれなのと、白色ハイソックスが斬新な印象。
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アントニオ・カスティーヨのイブニング・ドレス

このイヴニング・ドレスはアントニオ・カスティーヨがランバン・カスティーヨ用にデザインしたジブライン地(けばの長い厚地織物)ドレス。ジブライン生地はスタロン社製。1957年・パリ製。英国ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアム所蔵。
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Sophia Fian C:imagines me in the 1960s

Sophia Fian C : I met Sophia in Facebook. All of her photos are very stylish and sometimes pop & cute. I felt her like Twiggy, and this impression is not mistaken. She is wearing white thigh-high boots. This fashion item was, too, one of the 1960s features, like Jane Fonda, Janes birkin, and so on.
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アンサンブル(1965年):アンドレ・クレージュ作

これはアンドレ・クレージュが1965年に発表したジャケットとドレスのアンサンブルです。素材はウール。帽子も含めて黄色と白色の対照性が強いです。靴はゴーゴー・ブーツ。この写真を2017年に知ってからこのモデルを探しています。
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ミニスカートの発明者はクワントかクレージュかそれとも?

このページでは、戦後のミニ・ドレスやミニスカートはどのように登場してきたのか、そして誰が普及させていったのかという点に絞って見ていきます。モードの歴史としてはミニドレスがあって、その後ミニスカートが追従したと思われます。
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フィオナ・キャンベル・ウォルターとアン・ガンニング

学生にお気に入りのモード写真を紹介されて、1940年代とも50年代とも思えるし、スーツがディオールのかなとも思って興味が出たので調べてみました。パイピングが格好いいです。この写真は、フィオナ・キャンベル・ウォルターとアン・ガンニングの着るテイラード・スーツを主題にしたものです。
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アンサンブル(1966-67年):アンドレ・クレージュ

このページではアンドレ・クレージュが1966-67年に発表したワンピース・ドレスにジャケットのアンサンブルを解説しています。
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アンドレ・クレージュのスーツ:1968–69年

アンドレ・クレージュが1968-69年に発表したスーツを解説しています。
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ゴーゴー・ブーツ:アンドレ・クレージュの衝撃

ゴーゴー・ブーツ : アンドレ・クレージュの1964年春コレクションは世界中のファッション業界に衝撃を与えましたが、最大の革命だったのは服よりもむしろ靴でした。彼の制作したゴーゴー・ブーツは、踵が低く脹脛(ふくらはぎ)高さのブーツ。白のプラスチック製で、装飾は上部の近くにはっきりした切り抜き溝があるだけでした。
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アンドレ・クレージュのメリー・ジェーン・シューズ

アンドレ・クレージュは最初の既製服ファッション・デザイナーの一人で、その名は履物にも及びます。この平坦な メリー・ジェーン・シューズは、パンチの効いた色と大袈裟な正方形状の爪先・舌皮をもち、クレージュの未来的衣装の完全な付属物でした。
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ゴダール「女は女である」:分断映画に帰結のある珍しい場面

アンナ・カリーナが出演したゴダール映画で私が最も印象に残っている作品は「女は女である」です。カラフルな映像にカラフルな衣装が重ねられています。テーマ・カラーは赤色と青色かと。この映画のデザイナーはジャクリーヌ・モロー。
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彼女について私が知っている二、三の事柄:彼女とは女優とパリ

この映画は、1960年代パリの都市再開発と、分断されて枯れ切った住民の生活とを、マリナ・ヴラディという主婦の日常から描いた作品です。ゴダールの映画が物語からエッセイに変わった最初の作品とされています。
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アンドレ・クレージュのコート・ドレス:1965年

アンドレ・クレージュが1965年に発表したコートとドレスの組み合わせ(アンサンブル)を解説しています。
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モンドリアン・ドレス(1965年):イヴ・サンローラン

モンドリアン・ドレスはイヴ・サンローランが1965年に発表したドレスです。このドレスは画家から着装を得たのでモンドリアン・ドレスと呼ばれます。『ヴォーグ』フランス版1965年9月号の表紙に掲載されました。このページでは作品を批評しています。
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アントニオーニ「欲望」:写真は真実を語るのか?

「欲望」はミケランジェロ・アントニオーニ監督の映画この映画は、20歳の新進気鋭のカメラマンの日常にターゲットを絞り、1960年代ロンドンのポップカルチャーをとても暗く撮した作品です。
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モードと中国:ピエール・カルダンの動向

21世紀の幕開けとともに中国の経済発展の結果に目覚ましいものがあったのは周知の通りです。中国のブランド・ビジネスでは一つの動向としてピエール・カルダン(Pierre Cardin)が注目されます。中国の経済発展は順応を超えて買収の動向に向かっています。かつての日本の経済発展よりも遥かに巨大な資本が動いています。
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黄色のストラップ・ガールは誰か

先日から探しまくったアンドレ・クレージュの写真。モデル女優は相変わらず分からんままですが、キタコレ、同じ撮影での別写真をやっと発見しました。アンドレ・クレージュのミニスカートの作品はどれかと探していたら、たまたま遭遇。