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ファッション歴史

1960年代ファッション

夜の装いについての小事典:ルリ・落合

ここに紹介する「夜の装いについての小事典」は「婦人画報」婦人画報社、1967年12月号18頁・19頁に掲載されたものです。今号は「夜の集まりに着るコートとドレス」を特集していて、その延長にこのコーナーが設けられていたと考えられます。
1960年代ファッション

「婦人画報」1967年12月号:表紙(岩下志麻)と目次

「婦人画報」1967年12月号表紙。カメラ:奈良原一高、衣裳:宮沢有紀、モデル:岩下志麻。今月の特集:パーティーのきものとドレス。夜の集まりに着るコートとドレス:ピエール・バルマン、ルリ・ 落合、夜の装いについての小事典:ルリ・落合、ほか。
1960年代ファッション

夜の集まりに着るコートとドレス:ルリ・落合デザイン

ここに紹介する2点の画像とリード文は「婦人画報」1967年12月号14頁・15頁に特集された「夜の集まりに着るコートとドレス」です。ルリ・落合が衣装デザインをしています。今回のルリ・落合のリード文が1967年に存在したことに驚嘆します。
ファッション歴史

スニーカー:もはや運動靴ではなくデイリーシューズ

スニーカーはゴム底を特徴にしたカジュアル・シューズです。甲にキャンバス地、ソフトレザー、天然皮革、人工皮革、人工素材などを使っています。現在ではスポーツ・ブームと共にファッション化し、スタイル、色、素材などに色んなバリエーションを見せています。
モード歴史と女性美基準の転換

1930年代:コスメティック産業の発展と女性美基準の拡大

20世紀に女性美の基準が変化した流れを美容の観点から説明しています。1930年代に化学の進歩によってコスメティック産業は大きく発展しました。口紅、マニキュア、色んな化粧用クリーム、日焼けクリーム、毛髪染料などの化粧用品です。
1960年代ファッション

シルヴィ・ヴァルタン:「アイドルを探せ」で有名なフランスの歌手

シルヴィ・ヴァルタン : 1944年8月15日、ブルガリアのイスクレッツに生まれた女優・歌手です。父はフランス人、 母はハンガリー出身。生地で10歳まで過ごし、のちに一家でパリに移住しました。映画デビユーは1963年の「ジョニーはどこに」。
1960年代ファッション

モノクロームとカラフルを着わける:岩下志麻

このページでは、岩下志麻の写真を6点紹介しています。「婦人画報」1975年1月号に掲載されました。「私のワードローブ」と題して著名人の所持衣装を紹介するコーナーで「モノクロームとカラフルを着わける」と題して志麻ちゃんの衣装が6点出てきます。
1960年代ファッション

フランソワーズ・ドルレアック:ディオールのマヌカンから映画女優へ

フランソワーズ・ドルレアック : 1942年3月21日にフランスのパリ生まれた女優です。父は名優モーリス・ ドルレアック、母は女優のルネ・シモン、1つ下の妹は女優のカトリーヌ・ドヌーヴという芸能一家に育ちました。
1960年代ファッション

AUTUMN BROWN 秋のきもの:伊東茂平デザイン

この記事に紹介するのは「私のきもの」1960年10月(第59輯)に3頁から6頁にかけて特集された「AUTUMN BROWN : 秋のきもの」の4点です。写真に添えられた文章は適時、分かりやすい表現に直しています。
1960年代ファッション

あと1か月後に迫るマリー・クワント展 @VAM

あと1か月後に迫るマリー・クワント展。ロンドンのヴィクトリアアンドアルバート博物館で、いよいよ1か月後の4月6日にマリークワント展覧会が始まります。60年代初頭にミニスカートのワンピースドレスやツーピースを発表して有名になりました。
1960年代ファッション

群衆の中の個性の発見 男の個性を創造するオンワードコート

群衆の中の個性の発見 オンワードコート : 「週刊朝日」1967年10月27日号、49頁。スーツを着本に風になびくコートを羽織り、中折帽子を風で飛ばされるのを押さえています。足元は歩きはじめたところを表現しています。ワイシャツとネクタイ以外は黒色で統一されています。
1960年代ファッション

ニットコートの着やすさ ロマン・ミナサラ

いつ頃にニットの水準が上がったのか、1960年代かなと想像するしかできません。この広告を見ると1970年代にはニットのコートが出ていることを知って驚いています。共同開発の素材はカッティングしやすいニット生地だと思います。
1960年代ファッション

Toyobo Collection レースの晴れ着:ルリ・落合

このページでは「婦人画報」1971年1月号に掲載されたルリ・落合のデザイン作品4点を紹介しています。デザインを担当した落合ルリが書いていると想像します。落合は同時期の他のデザイナーにもまして丁寧に説明してくれるので、今回も期待が高まります。
1960年代ファッション

さわやかウール 自然素材を着る2:岩下志麻

このページでは、岩下志麻さんの洋装を4点紹介しています。臨時増刊「マダム」1978年4月号(通算164号)の特集「さわやかウール : 自然素材を着る2」に掲載されました。
1960年代ファッション

パネルプリントのリズミカルな扱い:鳥居ユキ

この写真は「マダム」1978年4月号22頁に掲載されたものです。ユキ・トリヰ(鳥居ユキ)のデザイン。衿元とウエストにギャザーを施し、袖口はパフスリーブを採り入れてゆとりをもたせています。他方でカフスで引き締める対照的な文章です。
1960年代ファッション

友禅模様のアンサンブル:森英恵デザイン

友禅模様のアンサンブル : 森英恵デザイン。このページに紹介するのは森英恵(ハナヱ・モリ)デザインによる友禅模様のドレスです。「婦人画報」1972年9月号の40頁・41頁に紹介されました。カメラは大倉舜二、ヘアスタイルは宮崎定夫。
1960年代ファッション

ファッションのポイント「メタリック」:松田和子

モデルは松田和子。この写真が白黒で掲載されたことが痛いです。ラメ入りストッキングはおそらくグレー系の色でしょうが、うーん。モデルの強い目と可愛いアヒル口におすすめ…。モデルの穿くおそらくはグレー調だったであろうラメに妄想が尽きません…。
1960年代ファッション

森英恵デザインの友禅模様パジャマドレス

このページに紹介するのは森英恵(ハナヱ・モリ)デザインによる友禅模様のドレスです。「婦人画報」1972年9月号の38頁・39頁に紹介されました。カメラは大倉舜二、ヘアスタイルは宮崎定夫。
1960年代ファッション

ジャクリーヌ・モロー:ゴダール映画の衣装デザインや美術監督

ジャクリーヌ・モローは1929年10月11日にフランスのアンスニに生まれたファッション・デザイナー。主に映画衣装や演劇衣装をデザイン。セザール衣裳デザイン賞を受賞。プライムタイム・エミー賞の衣装デザイン賞にノミネートされたことがあります。