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アンヌ・マリー・ベレッタ:形式にこだわる構築的で大胆な表現

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アンヌ・マリー・ベレッタ(Anne-Marie Beretta)は、1936年、南フランスのベジエに生またファッション・デザイナーです。

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略歴

ファッション関係の学校を卒業し「ジャック・グリフ」のロジェ・バウエルに見いだされ、ファッション界へ。
ジャック・エステレル、アントニオ・カスティーヨなどのオート・クチュールを経て、1965年にピエール・ダルビー社へ移り、初めてプレタ・ポルテの仕事に取り組みました。ここで、スポーツウェアも制作しています。

フリーランスに

フリーランスになった後、皮革メーカーのマック・ダグラス等でデザインを担当し、名声を高めていきました。
1975年にパリのセーヌ川左岸のサン・サルピス街に店舗を持ちました。

羊毛フランネルのジャケットとスカート(1980年代、 アンヌ・マリー・ベレッタ の設計)。

羊毛フランネルのジャケットとスカート(1980年代、 アンヌ・マリー・ベレッタ の設計)。Wool flannel jacket and skirt in the 1980’s Designer: Anne-Marie Beretta via Anne-Marie Beretta

作風

形式にこだわった構築的でダイナミックな表現がアンヌ・マリー・ベレッタの特徴。
そこには、モダンな女らしさを感じさせる作品づくりが反映しています。
100%天然のウール、コットンを中心に、しっかりした素材でシンプルで着やすい服を作り、芯や裏地を使わない機能性は、スポーツウェアから学んだといわれます。
「たとえ最新のドレスでも、似合わなければ、思いきって脱ぎすてることのできる女性のために」(彼女の言葉)大人の感覚で作られた服に人気がありました。
1960年代にはレインコートの名手といわれました。
田舎へ行くこと、絵を画くことが趣味で「数年も先を見て、2・3年着ても流行遅れにならない前衛的な服を作ること」がモットー。

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いろんなファッション歴史の本を読んで何も学べなかった残念なファッション歴史家。パンチのあるファッションの世界史をまとめようと思いながら早20年。2018年問題で仕事が激減したいま、どなたでもモチベーションや頑張るきっかけをください。

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