アーカイブ(凍結記事) チャールズ・レミア:Charles LeMaire ブロードウェイ・ミュージカルの衣装デザイナーを経て映画衣装のデザインへ進出。フォックス社の映画衣装デザイナーを続け1950年に独立。マリリン・モンロー出演映画のデザイナーの一人として有名です。 2018.03.22 2021.10.26 アーカイブ(凍結記事)
1960年代ファッション アンドレ・クレージュのミニドレス このミニドレスはアンドレ・クレージュが1966年にデザインしたものです。2018年3月20日現在、1960年代・1970年代(革命の時代)の衣装としてゴーゴー・ブーツとともに展示されています。展示情報を教えて下さった同志社大学の学生に感謝します。 2018.03.21 1960年代ファッション
アーカイブ(凍結記事) ブリジット・バルドー:1960年代を象徴する自由奔放な映画女優 ブリジット・バルドー Brigitte Bardot は1934年9月28日にフランスのパリに生まれた女優です。父は航空会社経営者、母は保険会社重役の娘という裕福な家庭に育ちました。バルドーは派手な男性関係で世間を賑わせました。伸びやかな身体と自由奔放な生き方は1960年代という若者の時代を象徴しました。 2018.03.21 2021.10.26 アーカイブ(凍結記事)
アーカイブ(凍結記事) 晶子とシャネル:山田登世子 晶子とシャネル : 本書はフランス文化史の山田登世子が20世紀前半の女性史上で大きな役割を果たした与謝野晶子とガブリエル・シャネルを論じた本です。それぞれの得意とした文学とデザイン、そして彼女たちの人生から戦前の社会史を紐解いています。分量的には晶子の方が1.5倍ほど。その意味ではフランス研究者の日本文学史として新鮮でもありました。 2018.03.20 2021.10.26 アーカイブ(凍結記事)
アーカイブ(凍結記事) ココ・シャネルの星座 / 海野弘 ココ・シャネルの星座 : 本書は1920年代パリでのガブリエル・シャネルの交流を捉えた伝記です。雑誌「マリ・クレール」の連載をまとめたものです。当時のパリではパブロ・ピカソ、ジャン・コクトー、ミシア・セール、ルキノ・ヴィスコンティたち芸術家が活躍していました。本書は選ばれた12人の芸術家たちから見たシャネルの評伝です。 2018.03.20 2021.10.26 アーカイブ(凍結記事)
アーカイブ(凍結記事) ココ・シャネル その寂しさ:クロード・ドレ 精神分析家の著者らしくシャネルとの交流を通じて彼女の内面に入っていきます。類書の中で特徴づけるとすれば≪シャネルを通じた戦前文化史≫といったところでしょうか。 2018.03.20 2021.10.26 アーカイブ(凍結記事)
アーカイブ(凍結記事) シャネルの警告 永遠のスタイル / 渡辺みどり 本書はガブリエル・シャネルの伝記で、類書よりもかなり簡潔に記したものです。本書の意図は21世紀を担う人々にファッション・デザイナーや実業家として珍しい成功をおさめたシャネルを学んでほしいという願いにこめられています。 2018.03.20 2021.10.26 アーカイブ(凍結記事)
アーカイブ(凍結記事) ココ・シャネル 悲劇の愛 / ソフィ・トゥルバック ココ・シャネル 悲劇の愛 : 本書はガブリエル・シャネルの青春時代に絞った伝記風の小説です。類書の伝記はシャネルの生涯全体を捉えようとするものが多いのですが、本書はタブーや謎とされて来た若き日々のシャネルを詳しく小説として描いています。中でも特にフランス人将校のエチエンヌ・バルサンやイギリス人実業家のアーサー・カペルとの恋愛を瑞々しく描いています。 2018.03.20 2021.10.26 アーカイブ(凍結記事)
アーカイブ(凍結記事) シャネル ザ・ファッション / エドモンド・シャルル=ルー これまで出版されていた類書、たとえばマルセル・ヘードリッヒ「ココ・シャネルの秘密」やポール・モラン「獅子座の女シャネル」を超えてシャネルの真実にギリギリの所まで迫ろうとした意欲作です。 2018.03.20 2021.10.26 アーカイブ(凍結記事)
アーカイブ(凍結記事) ファッションデザイナー ココ・シャネル:実川元子 ファッションデザイナー ココ・シャネル : 本書はシャネルを描いた伝記で、彼女が着やすく軽快でシンプルな服を作ったのは女性たちの身体だけでなく心までも解放したという観点に立っています。そして、シャネルの人生を知ることで、ファッション・デザイナーがダイナミックで創造的な活動をしている点を分かりやすく説明しています。 2018.03.20 2021.10.26 アーカイブ(凍結記事)
アーカイブ(凍結記事) ココ・シャネルの秘密 / マルセル・ヘードリッヒ ココ・シャネルの秘密 : 本書はシャネル晩年のインタビューをもとに記した伝記です。著者のマルセル・ヘードリッヒはサムディ・ソワール誌発刊、パリ・プレス紙記者、マリ・クレール誌編集長などを歴任したジャーナリスト・小説家です。訳者の山中啓子は元「エル・ジャポン」パリ支局長を務めたジャーナリスト、エッセイスト。 2018.03.20 2021.11.28 アーカイブ(凍結記事)
アーカイブ(凍結記事) 獅子座の女シャネル:ポール・モラン 秦早穂子訳 本書はフランスの小説家・外交官であったポール・モランの遺作で、直接会話した内容がたくさん入れられているのでシャネルの生き方や考え方がかなり明確に出ています。 2018.03.20 2021.11.28 アーカイブ(凍結記事)
アーカイブ(凍結記事) シャネル 20世紀のスタイル / 秦早穂子 本書はフランス文化関係の本をたくさん翻訳してきた秦早穂子自身が書いたシャネルの伝記です。シャネルの伝記だけでも2冊を訳しています。ポール・モランとエドモンド・シャルル・ルーの書いた伝記を訳していくうちに、著者はシャネルの虜になったと言います。 2018.03.20 2021.10.26 アーカイブ(凍結記事)
アーカイブ(凍結記事) シャネル スタイルと人生 / ジャネット・ウォラク シャネル スタイルと人生 : 本書はガブリエル・シャネルの伝記で、彼女が生んだファッション・スタイルや生涯そのものを讃えています。著者のジャネット・ウォラク(Janet Wallach)はニューヨーク市でファッション・ディレクターを歴任した経験があります。訳者の中野香織は「性とスーツ」で有名なファッション史家。 2018.03.20 2021.10.26 アーカイブ(凍結記事)
アーカイブ(凍結記事) Chanel:The Couturiere at Work 本書はガブリエル・シャネルのデザインした衣服を時系列に追った作品の歴史です。写真は半分がガブリエル本人の着用写真、半分が他の人々の着用写真。イラストも少し載っています。写真・イラストは1頁あたり1~2点。画像資料の多さに負けずたくさん説明があり解説が鋭いです(後述)。英語なのでちょっとしんどいですがお勧めです。 2018.03.20 2021.11.28 アーカイブ(凍結記事)
1960年代ファッション ルイ・フェロー:意外な形でゴダール映画に登場した衣装デザイナー ルイ・フェロー Louis Feraud はフランスのアルルに生まれたファッション・デザイナー(画家も)です。1949年にカンヌで開業。カンヌ映画祭に来る映画スターたちを顧客にしました。第2次大戦中に対独レジスタンス運動に加わり投獄。獄中でデザインや裁縫を勉強しました。1960年代にヌーベル・バーグといわれたデザイナーの1人です。 2018.03.19 2025.04.11 1960年代ファッション
アーカイブ(凍結記事) クレア・ウェスト:初の映画会社専属デザイナー 無声映画の時代にアール・デコ調のデザインを特徴としました。セシル・ブラウント・デミルで働いた後、女優姉妹のノーマ・タルマッジとコンスタンス・タルマッジと契約。彼女のたちの出演する映画衣装をデザインしました。 2018.03.19 2021.10.26 アーカイブ(凍結記事)
ブックレビュー モダンガールの肖像:1920年代を彩った女たち モダンガールの肖像 1920年代を彩った女たち : 本書は1920年代に芸術系・ファッション系の各界で活躍した著名な女性たちに焦点を当てた時代描写です。取り上げられている人物は、イサドラ・ダンカン、ガブリエル・シャネル、コレット(Gigi の原作者)、ガートルード・ローレンス、ジョセフィン・ベーカー、ウォリス・シンプソン、グレタ・ガルボら。 2018.03.19 2021.12.03 ブックレビュー
1960年代ファッション ボンジュール・クレージュ 2017春夏:お気に入り作品 昨年春夏の作品からアンドレ・クレージュを思わせるものを中心にお気に入りの3点を集めてみました。いつもながら男目線でスイマセン。トップスのシャツがトリコロール(3色配色)になっているのがおしゃれなのと、白色ハイソックスが斬新な印象。 2018.03.18 2021.12.14 1960年代ファッション