ジュール・フランソワ・クラエ
ジュール・フランソワ・クラエ Jules-François Crahay)は1917年、ベルギーに生まれたファッション・デザイナーです。
1954年にニナ・リッチの店でチーフ・デザイナーを務めたのち、1963年にランバンの店に移籍。前任のカスティヨの病気休養のあとを継いで主任デザイナーとなりこの店の名声を一層高めました。
落ちつき、若々しさ、気品のある念入りなドレスが特徴。既製服の技術指導のために来日したことがあります。
1962年、ニーマン・マーカス賞受賞。
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