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ファッション歴史

シューズ・ブーツの歴史

ブーツ:言葉の説明とシューズ・ブーティなどとの違い

靴の一種ブーツの歴史や種類を説明しています。ブーツ boots とは深靴・長靴のこと。足の踝(くるぶし)よりも深くカバーする靴のこと。踝よりも下までの靴はシューズ(shoes)、短靴。素材には、革、布、ビニール、ゴムなどが用いられます。
1960年代ファッション

ロラン・バルトのモード論集:シャネルVSクレージュ

ロラン・バルト『ロラン・バルト モード論集』を書評しています。大著『モードの体系』よりも噛み砕いてわかりやすい、ロラン・バルトの初期のモード論集です。
ファッション歴史

パターンの意味や略史とアパレル産業でいうパターン

パターン pattern とは、型・原型、模型、様式、見本のことです。中国語で紙様、裁剪様板。ファッション用語としてのパターンは以下の2つに大別されます。
ワンピースとスカートの歴史

スリットの意味と種類:使用例をまじえて説明

スリットを説明しています。スリットは切り込み、裂け目、割れ目、切り口、隙間などの意。英語「slit」から。スリット・アームホール、スリット・スカート、スリット・ネックライン、スリット・ポケットなど。
モード歴史と女性美基準の転換

トランスペアレント(シースルー・透け感)の歴史

単に「透ける」というファッションなら、古代エジプトなどで見られます。シー・スルーと同義。現在はフランス革命や5月革命の状況とは異なり、ファッションの一般的循環の一つになっています。
モード歴史と女性美基準の転換

ガブリエル・シャネル:働く女性を愛したデザイナー

ガブリエル・シャネル Gabrielle Chanel は、1883年にフランスのオーベルニュ地方のソミュールに生まれたファッション・デザイナー。「ココ・シャネル」、「グランド・マドモアゼル」と愛称された20世紀最大級のデザイナーです。シャネルは唯一のスタイルしかもたなかったといわれることが多く、シャネルの真髄は近代生活に適した実用性と機能性、そして遊び感覚に尽きます。
ファッション歴史

スポーツウェア:競技用とカジュアルウェアに分化

20世紀になって、衣服がTPOで区別されるようになってから、スポーツ用の衣装として独立しました。それまでは世界中で仕事着と部屋着の区別が薄かったのです。
1960年代ファッション

アンドレ・クレージュ:構成的でシンプルなアイデアをもつデザイナー

アンドレ・クレージュは機能性を重視し女性の軽装を推進した前衛派の男性ファッション・デザイナーです。1965年のミニスカート(ゴーゴー・スカート)と平底ブーツ(ゴーゴー・ブーツ)、1967年の全身網タイツ、1972年のシースルーの上衣が有名。
モード歴史と女性美基準の転換

エルザ・スキャパレリ:モード界のシュルレアリスト

エルザ・スキャパレリ Elsa Schiaparelli は1890年にイタリアのローマに生まれたファッション・デザイナーです(1890-1973)。父は東洋語学者、叔父は天文学者、従兄は考古学者というアカデミックな名門の家柄。第1次世界大戦後に娘とパリへ移住。オート・クチュール組合に初めてファスナーを導入しました。
1960年代ファッション

ピエール・カルダン:ライセンス戦略でオート・クチュール界を陳腐化

ピエール・カルダン Pierre Cardin は1960年代に宇宙服のデザインとライセンス戦略でオート・クチュール界を陳腐化させたデザイナー。その軽快で簡潔なデザインはアンドレ・クレージュと並んで称賛されます。無機質な素材を使った幾何学的ラインや大胆で独特なシルエットが特徴です。