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1960年代ファッション

マリー・クワント展覧会:ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館

英国ロンドンのケンジントンにあるヴィクトリア・アンド・アルバート博物館は2019年4月6日(土曜日)から「マリー・クワント展」を開催すると報じました。
同博物館のプレビュー・メンバーたちに対する事前展示は既に売切れ。ちょっと勢いに飲まれそう…。

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マリー・クワント展覧会:ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館

マリー・クワントアンドレ・クレージュと並び1960年代の世界的なミニスカート流行に火を付けたファッション・デザイナーです。同博物館の案内を翻訳してご紹介しておきます。

ミニスカートやホットパンツから活気に溢れたタイツやメイクまで、マリー・クワントがイギリスのハイストリートでどのようにファッション革命を起こしたかを見つけましょう。この展覧会には200点以上の衣服やアクセサリーが並び、その一部には、デザイナーの個人的なアーカイブをもとに、これまで見られることのできなかった作品も含まれています。 via V&A · Mary Quant

展示品の中心はマリー・クワントと1960年代に関する写真が中心です。案内の依拠ページによると1966年に写真家テレンス・ドナヴァンが撮影したツィギーの写真が登場しそう。
ツィギーは1960年代のミニスカートやミニドレスで世界一有名なアイコンです。展示写真は白黒ですが、この写真でツィギーはトルコ石色(青緑色)のモアレ(干渉縞)模様のタフタ織地で作られたベストとスカートを着ています。
つい白黒写真は見過ごしてしまいますが、具体的な色が分かったので少し調べて見たら、この写真をプリントしたトート・バッグがAmazon.ukで販売されているのを発見。
https://amzn.to/2K6uTzo
この案内によりますと、展示物にはマリー・クワントの制作した衣服のうち、これまで非公開だったものが含まれています。現物を見られるのはいいですね。the METもえぐいけど、V&Aも負けてません。

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いろんなファッション歴史の本を読んで何も学べなかった残念なファッション歴史家。パンチのあるファッションの世界史をまとめようと思いながら早20年。2018年問題で仕事が激減したいま、どなたでもモチベーションや頑張るきっかけをください。

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