キャロル・ケイン:大きな瞳をポイントに独特の雰囲気と繊細な演技

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キャロル・ケイン(Carol Kane)は1952年6月18日に米国オハイオ州クリーヴランドに生まれた女優です。

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経歴

7歳で女優を志し、クリーヴランドの子供劇場に参加しましたが、建築家の父親の仕事の関係でハイチやパリを転々として中断します。15歳の時に「ミス・ブロディの青春」の地方公演に加わり、プロの女優としてスタートしました。

1979年に公開されたフレッド・ウォルトン監督映画「夕暮れにベルが鳴る」に出演したキャロル・ケイン。 © Columbia Pictures via Carol Kane on IMDb: Movies, TV, Celebs, and more… – Photo Gallery – IMDb

映画デビュー

17歳で映画デビュー。大きな瞳がポイントで、独特の雰囲気とデリケートな演技で次第に注目されるようになります。

1975年に公開されたジョーン・ミックリン・シルバー監督「Hester Street」でユダヤ系移民の若妻を演じ、ボッティチェリのヴィーナスのように美しいと絶賛され、アカデミー主演女優賞にノミネートされました。また同年に シドニー・ルメット監督の「狼たちの午後」でアル・パチーノと共演。

二人は同じ頃、舞台の「アルトゥーロ・ウィ」でも共演しました。1975年は活躍の年で、リンカーン・ センターの「テンペスト」でミランダも演じ、舞台でも高く評価されました。

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関連リンク

  • AL PACINO: THE PLAYBOY INTERVIEW (1979) – Scraps from the loft – 演劇「アルトゥーロ・ウィ」を上演したアル・ パチーノが「プレイボーイ」誌から受けたインタビューの全文。共演したキャロル・ケインとは友達で、この舞台が一緒に仕事をした最初だと述べています。
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この記事を書いた人

いろんなファッション歴史の本を読んで何も学べなかった残念なファッション歴史家。パンチのあるファッションの世界史をまとめようと思いながら早20年。2018年問題で仕事が激減したいま、どなたでもモチベーションや頑張るきっかけをください。

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