1960年代ファッション やさしさの漂うスポーティーエレガンス:アンドレ・クレージュ やさしさの漂うスポーティーエレガンス : これは「マダム」1978年4月号10頁に掲載されたクレージュ社のツーピース・ドレスです。衿ぐり、ポケット、ショートスカート、軽めの配色が特徴です。 この写真に付された宣伝文と広告写真を分析します。靴がクレージュの衣装を台無しにしています。 2018.12.15 2021.12.08 1960年代ファッション
1960年代ファッション レナウン・イエイエ 早春のニットたち レナウン・イエイエ : このページでは「婦人画報」1973年2月号に掲載されたレナウンのニット・コーディネートを紹介します。この商標は1960年代前半にパリから発生したイエイエ・ルックをレナウンが採り入れたものです。キャンペーン・ガールはシルビー・バルタン。 2018.12.14 2021.11.28 1960年代ファッション
1960年代ファッション 大倉舜二の秘蝶館 岩下志麻 テーマは岩下志麻と篠田正浩の夫婦関係を大島渚・小山明子、吉田喜重・岡田茉莉子のカップルと比較している点が面白いです。志麻・篠田関係が最も女優・監督関係を維持していたと。 2018.12.09 2021.10.27 1960年代ファッション
1960年代ファッション アパレル用化学繊維の一覧:ナイロン ポリエステルなど 衣料品に使われる化学繊維をリストアップしています。化学繊維は大まかに天然繊維に対する言葉と考えてOKです。ただし、人造絹糸や綿系ステープル・ファイバーは含みません(含んでいる、と誤解されやすい)。用語ごとに関連ページを1つ紹介しています。 2018.12.02 2021.10.27 1960年代ファッション
1960年代ファッション 今 婉という女 映画パンフレット : 1971年5月29日(土)に公開された今井正監督映画のパンフレットです。パンフレットの内容はスチール写真をたくさんまぶし、この映画に対するエッセイを史実や時代考証などから複数の方々が論じています。岩下志麻「”婉”を生きて…」が収載されています。 2018.12.02 2021.10.27 1960年代ファッション
1960年代ファッション この秋の新しいニット・ファッション:婦人画報 1972年9月 配色が大胆で単純。当時の裾の広がるパンツはついヒッピーを想像してしまって貧相だと決めつけがち。でも厚底のハイヒールシューズもせいもあって脚が細長く見えて、それでいて暖かそう。パンツと靴の色を合わせているのも格好いいですね。 2018.12.01 2021.12.14 1960年代ファッション
ファッション歴史 リーバイスの歴史:501シリーズで有名なデニムメーカー リーバイスは1853年にアメリカ合衆国で生まれたジーンズ。リベット、ツーホースマーク、501ジーンズなどで有名。リーバイスの名で親しまれていますが名前は複雑。リーバイスは商標・ブランドで会社の正式呼称はリーバイ・ストラウス・アンド・カンパニーです。 2018.11.26 2021.11.28 ファッション歴史
1960年代ファッション マリー・クワント展覧会:ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 英国ロンドンのケンジントンにあるヴィクトリア・アンド・アルバート博物館は2019年4月6日から「マリー・クワント展」を開催すると報じました。同博物館のプレビュー・メンバーたちに対する事前展示は既に売切れ。ちょっと勢いに飲まれそう…。 2018.11.17 2021.11.28 1960年代ファッション
アーカイブ(凍結記事) ジャン・キャスグラン(ロンシャン設立者)と会社の歴史 1970年代に発表されたレディス・ハンドバッグをもって、ロンシャンの知名度は不動のものとなります。1989年にイザベル・ギヨンがチーフデザイナーになって以来、20代の層をはじめとしてワールドワイドで定着してきてきました。 2018.11.06 2021.10.26 アーカイブ(凍結記事)
アーカイブ(凍結記事) 岩下志麻:芸術エロチシズム映画の大スターで演技をしない演技派女優 岩下志麻は1941年に日本の東京銀座で生まれた映画女優です。ホームドラマの娘役からメロドラマのヒロイン役を経て、芸術エロチシズム映画の大スターになりました。1960年に松竹へ入社。同年公開の篠田正浩監督「乾いた湖」でデビュー。 2018.10.30 2023.10.26 アーカイブ(凍結記事)
ブックレビュー ソニア・リキエルのパリ散歩:パリと知性へのリスペクト サン・ジェルマンへのソニアの愛は知性の集まる場所だという根拠がわかります。現代のガブリエル・シャネルと呼ばれる所以は知名度よりも、知性をリスペクとするこの思いが一致しているからかと思います。 2018.10.30 2021.12.03 ブックレビュー
アーカイブ(凍結記事) ヤスコ・ウエダ(上田安子):大阪府生まれのファッションデザイナー 1953年3月に渡仏し9月まで、クリスチャン・ディオール社のアトリエで技術研究を行ない、翌4月に日本で初めてオート・クチュール技術とディオールのコレクションを紹介しました。1982年4月に学校法人上田学園を設置し理事長に就任。 2018.10.28 2021.10.26 アーカイブ(凍結記事)
批判と理論 衣服形態の基本類型:優れた研究類の紹介を兼ねて 裁縫工程の有無が衣服形態の原初的な2類型化の基準となります。これを裏側からとらえれば、織物などの布のまま着用すると「1」、裁断縫製して着用すると「2」となります。これで衣服形態の原初的な類型は2分できるといえます。 2018.10.27 2021.10.31 批判と理論
ワンピースとスカートの歴史 スカートの意味と歴史:名前の種類や流行から説明 英語のスカートは裾、縁、端の意味をもち、フランス語でジュップ(jupe)。日本語では裳裾(もすそ)に該当します。日本語では一般に女袴という訳語もあてられたことがありますが、スカートという言葉が一般的です。 2018.10.23 2021.12.08 ワンピースとスカートの歴史
アーカイブ(凍結記事) プーマ:ダスラー兄弟製靴工場から生まれたシューズ企業 1924年にアドルフ・ダスラーとルドルフの兄弟が、ドイツのヘルツォーゲンアウラハ(Herzogenaurach)にダスラー兄弟製靴工場(Gebrüder Dassler Schuhfabrik)を創立したのがルーツです。兄アドルフはアディダスを創立させました。 2018.10.17 2021.10.26 アーカイブ(凍結記事)
アイテム別用語集 マネキン:マヌカンとの関係や二つの特徴(人形と人間)の説明 マネキンには人形と人間の二つの意味があります。まず、服屋、デパート、化粧品店などで商品とともに陳列されている人形、または裁縫用人体(人台)、次いで、服屋、デパート、化粧品店などで販売や宣伝をする店員、またはファッション・モデルです。この2点を以下に詳しくみていきましょう。 2018.10.04 2021.12.07 アイテム別用語集
アーカイブ(凍結記事) カトリーヌ・ドヌーヴ:ポスト・ヌーヴェルヴァーグを代表する女優 中学生の頃から、幾つかの作品に端役で出演。デビュー作は『Les Collegiennes』(1956年)ですが、本格デビューは準主役の『Les Portes claquent』(60年)。翌年『パリジェンヌ』で主役の一人に抜擢され、第4話に出演しました。 2018.10.03 2021.10.26 アーカイブ(凍結記事)
アーカイブ(凍結記事) グリーティング切手 ファッション 2018年版 切手は全て82円。両サイドの円形切手が4枚に、真ん中の6枚が四角形。合計で82円×10枚=820円。裏を見ますと家具風にデザインされていて、こちら側から切手を閉じて「収納」できるようになっています。 2018.10.01 2021.10.26 アーカイブ(凍結記事)
アーカイブ(凍結記事) クリスチャン・ディオール:夢のデザイナー:V&A 最新のファッション展覧会「クリスチャン・ディオール : 夢のデザイナー」では、ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館が、フランスのクチュール・ハウス・クリスチャン・ディオールの歴史を辿ります。 2018.09.30 2021.10.26 アーカイブ(凍結記事)