マックス・リー(Max Rée)はデンマーク生まれのファッション・デザイナーです。
コペンハーゲン王立大学(the Royal University of Copenhagen)で法学と哲学を学び、コペンハーゲン王立美術院(the Royal Academy of Copenhagen)で建築家として訓練を受けました。
経歴
卒業後、ドイツのベルリンでマックス・ラインハルト(Max Reinhardt)と仕事し、1922年から1925年の間、 ミュージカルの Greenwich Village Follies, Music Box Revue, Earl Carroll’s Vanities 等の衣装をデザインしました。
1925年にリーは MGM社へ就職し、「イバニエスの激流」Torrent(1926年)、「明眸罪あり」The Temptress(1926年)の2作品でグレタ・ガルボの衣装をデザインしました。
その後、リーは1935年にラインハルトと再び提携し、A Midsummer Night’s Dream 向けにワーナー社(Warners production)に従事しました。
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