1960年代ファッション 森英恵デザインの友禅模様のドレス このページに紹介するのは森英恵(ハナヱ・モリ)デザインによる友禅模様のドレスです。「婦人画報」1972年9月号の36頁・37頁に紹介されました。カメラは大倉舜二、ヘアスタイルは宮崎定夫。 2019.01.25 2021.10.27 1960年代ファッション
1960年代ファッション 「婦人画報」1974年4月号の表紙:岩下志麻 これは「婦人画報」1974年4月号の表紙です。これが撮影された時期は映画「卑弥呼」完成後のキャンペーン中。「卑弥呼」で岩下志麻は幻想的な白い衣装と白塗りのメイクアップをしていたので、この表紙撮影ではカラフルにと編集部。 2019.01.20 2021.10.27 1960年代ファッション
1960年代ファッション お客さまを迎えるドレス ルリ・落合:婦人画報 1975年1月号 お客さまを迎えるドレス ルリ・落合 : 「婦人画報」1975年1月号。デザイン ルリ・落合、撮影 立木義浩。製作や着用の目安にしやすい丁寧な説明です。先月からしばしば落合の作品を目にしてきて、配色の天才に思えてきました。 2019.01.13 2021.10.27 1960年代ファッション
1960年代ファッション シャネルのラメ入りツイード地のスーツ このスーツは1957年か1958年頃にガブリエル・シャネルがデザインした白色のツイード・スーツです。ジャケットとストレート・スカートの両方にトップステッチを施しています。多様なポケットはシャネルのスーツに欠かせません。 2019.01.09 2021.10.27 1960年代ファッション
1960年代ファッション 「芸能画報」1961年10月号:カバーモデルは岩下志麻 「芸能画報」1961年10月号 : カバーモデル・岩下志麻。岩下志麻のプロフィール記事のうち「その後」で紹介した雑誌カバーです。当時の松竹はメロドラマ路線を復活させるために「あの波の果てまで」に岩下志麻を起用し大ヒット。この作品で松竹の看板女優となりました。 2019.01.05 2025.04.11 1960年代ファッション
モード歴史と女性美基準の転換 カーラ・デルヴィーニュ:ユニセックス代表モデル カーラ・デルヴィーニュは1992年8月12日にイギリスのロンドンに生まれたファッション・モデル、女優、歌手です。全寮制の寄宿学校ビデールズ校に進学。在学中にモデル事務所にスカウトされ、16歳でモデルになりました。 2018.12.26 2021.11.26 モード歴史と女性美基準の転換
1960年代ファッション 肌ざわりのよいもめんの服 ルリ・落合:婦人画報 1973年5月号 このページでは「婦人画報」婦人画報社、1973年5月号に掲載された大胆な配色のドレスを紹介しています。特集は「東洋紡コットン・コレクション」、カメラは沢渡朔、デザインはルリ・落合(落合ルリ)によります。文章は現代文に訳してまとめています。 2018.12.23 2021.11.25 1960年代ファッション
1960年代ファッション もめん縞のシャツドレス:ルリ・落合 このページでは「婦人画報」1974年4月号に掲載された木綿縞のシャツドレスを紹介しています。特集は「東洋紡コットン・コレクション」、カメラは芝崎俊雄、デザインはルリ・落合(落合ルリ)、ヘアスタイルは宮崎美容室によります。 2018.12.23 2021.11.25 1960年代ファッション
1960年代ファッション レイントップコート テイジンテトロン 1967年 被写体は帽子に手を当てて挨拶をする直前の姿勢をしています。帽子は鍔広の中折帽子のトップを上に出しています。テイジンテトロンとはテイジンの開発したテトロンのことで、ポリエステル系の合成繊維。 2018.12.23 2021.10.27 1960年代ファッション
1960年代ファッション 意外な色を組みあわせたドレス:ルリ・落合 このページでは「婦人画報」1966年11月号に掲載されたパッチワーク風のドレスを紹介しています。副題は「カラー・コーディネート」、デザインは落合ルリによります。大胆な配色に目を奪われました。1960年代は何を見てもやっぱり可愛いなぁと思いました。 2018.12.22 2021.10.27 1960年代ファッション
1960年代ファッション 趣味のおしゃれ羽織:JMAオリジナル 三菱リンダ 三菱アセテート株式会社の広告です。モデルは司葉子。今は和服の素材をはっきりさせる業者は少なく、全てが絹かのような錯覚を与えます。高度成長期の日本は素材を多様にして着物にも他の服にも活かすという発想で動いていますから、今よりはるかに展望のある広告になりますね。 2018.12.22 2021.10.27 1960年代ファッション
1960年代ファッション フレッシュ!装道 装道きもの学院:婦人画報 1972年9月号 この写真は「婦人画報」1972年9月号59頁に掲載された装道きもの学院の広告です。ルールを細かくして民衆と着物を断絶させ、複雑なルールを知っている者こそ着物のコンサルタントができるという自作自演ロジック。そのルールを認知されなくなった時がヤバイですね。 2018.12.17 2021.10.27 1960年代ファッション
1960年代ファッション いまこそネクタイを替えるとき:日本ネクタイ組合連合会 いまこそネクタイを替えるとき:日本ネクタイ組合連合会 いつもとちがう彼 ナントナク厳シクテ近ヨリ難イ感ジ。デモ真剣ニ仕事ヲシテイル人ッテ魅力ガアル……こんなふうに彼女の心をとらえるのもネクタイの効果。 T(時)P(場所)O(場合)にピタリの... 2018.12.16 2021.10.27 1960年代ファッション
1960年代ファッション やさしさの漂うスポーティーエレガンス:アンドレ・クレージュ やさしさの漂うスポーティーエレガンス : これは「マダム」1978年4月号10頁に掲載されたクレージュ社のツーピース・ドレスです。衿ぐり、ポケット、ショートスカート、軽めの配色が特徴です。 この写真に付された宣伝文と広告写真を分析します。靴がクレージュの衣装を台無しにしています。 2018.12.15 2021.12.08 1960年代ファッション
1960年代ファッション レナウン・イエイエ 早春のニットたち レナウン・イエイエ : このページでは「婦人画報」1973年2月号に掲載されたレナウンのニット・コーディネートを紹介します。この商標は1960年代前半にパリから発生したイエイエ・ルックをレナウンが採り入れたものです。キャンペーン・ガールはシルビー・バルタン。 2018.12.14 2021.11.28 1960年代ファッション
1960年代ファッション 大倉舜二の秘蝶館 岩下志麻 テーマは岩下志麻と篠田正浩の夫婦関係を大島渚・小山明子、吉田喜重・岡田茉莉子のカップルと比較している点が面白いです。志麻・篠田関係が最も女優・監督関係を維持していたと。 2018.12.09 2021.10.27 1960年代ファッション
1960年代ファッション アパレル用化学繊維の一覧:ナイロン ポリエステルなど 衣料品に使われる化学繊維をリストアップしています。化学繊維は大まかに天然繊維に対する言葉と考えてOKです。ただし、人造絹糸や綿系ステープル・ファイバーは含みません(含んでいる、と誤解されやすい)。用語ごとに関連ページを1つ紹介しています。 2018.12.02 2021.10.27 1960年代ファッション
1960年代ファッション 今 婉という女 映画パンフレット : 1971年5月29日(土)に公開された今井正監督映画のパンフレットです。パンフレットの内容はスチール写真をたくさんまぶし、この映画に対するエッセイを史実や時代考証などから複数の方々が論じています。岩下志麻「”婉”を生きて…」が収載されています。 2018.12.02 2021.10.27 1960年代ファッション
1960年代ファッション この秋の新しいニット・ファッション:婦人画報 1972年9月 配色が大胆で単純。当時の裾の広がるパンツはついヒッピーを想像してしまって貧相だと決めつけがち。でも厚底のハイヒールシューズもせいもあって脚が細長く見えて、それでいて暖かそう。パンツと靴の色を合わせているのも格好いいですね。 2018.12.01 2021.12.14 1960年代ファッション